EARNESTについて


EARNESTについて

時計ベルトは時計を腕に装着するパーツとして決して出しゃばらずその役目を全うしている時代が長くありました。もちろん素材感やカラー等、時計本体とのバランスは考慮されていたとはいえメーカーもユーザーもベルトにそれ以上の存在意義を求めてはいなかった時代です。

一個人にとってもTPOによってファッションが異なるように、また同じ人としてもキャラクターや役割によって似合うスタイルが異なるように実は時計とストラップの関係も同様にもっと多彩かつ相互関係の強いものであるはずです。しかし既存のストラップは無難で控えめで従順なままです。
時計が持つポテンシャルや個性はストラップによって更に何倍にも増幅するに違いなくなんとも残念でなりません。


ストラップの可能性を強く感じ始めた頃には、自然に、また必然的に革製品の製作を学び始めていました。それは誰かにやってもらうことではなく自分でやる必要があることを暗に確信していたからでしょう。

旧来のモノ造りを踏襲するつもりはなかったのでほぼ独学・我流で試行錯誤を繰り返すうち次第に思い描いていたイメージが作品に反映されていくようになり販売をスタートすることを決意します。
革新的なモノ造りを目指し新たな境地を開くためには真摯で直向きな取り組みが必要と”EARNEST(まじめな)”という言葉をブランド名を冠しました。
またひたすらに誠実に公平にバカ正直でありたいという思いも込めています。


独学ゆえの遠回りもありましたが、一方で既成観念にとらわれない発想やアプローチはやがてアーネストスタイルと呼ばれるように独自の存在感や価値観をもつストラップとして評価・認知されるに至りました。
革の表情をいかに美しく見せるか、装着感や耐久性に加え時計と合体したときの立体造形的な流れと融和性、常にそれらを意識したときにハンドメドでは無いと実現できない領域がそこにはあります。手縫いや細かな手仕上げは製作上必然性の有ることで、付加価値をつけるための宣伝文句であってはなりません。


一方でストラップ製作には廃盤になったメーカー純正の特殊形状品の再生や復元と言った非常に厄介ですが意義のあるテーマもあります。
足を踏み入れないという選択肢もありますがそこに困った人がいる以上なんとかしたいのがアーネスト魂です。0.1mm単位の複雑な形状もPCで設計、レーザー機器での精密加工と手作業と合体することでいくつもの休眠時計を蘇らせても来ました。これもEARNESTの重要な仕事の一つです。


スタートしてはや十数年、製作本数ものべ数千本。しかし日々反省・改善すべき課題が絶えることはありません。おそらく終着点の無い道のりは今後も続くことでしょう。
ただ私共の製作したストラップやお客様への対応をご評価いただく方がいる限り、そこはアーネストの精神で乗り越え更に成長していけるものと確信しています。

いささか長くなりましたがEARNESTが生まれ育った背景や思いを少しだけでも感じ取っていただき、私共のモノ造りに興味や共感をお持ちいただければ幸いと存じます。

EARNEST GALLERY (有限会社キャストプランニング) 

代表・製作責任者/ 金森美典
製作助手/ 小出あきえZHU XIAOJUN
SHOP MASTER/ 森下由美子

no.1956 オメガレディース。Ω型のケースにダイヤ、特殊なカットガラス。ラグは上下別々の凹凸。
ステッチレスのターコイズクロコがよく似合います。

各種オーダーメイドストラップおしたていたします。国内屈指のクオリティーに圧倒的なコストパフォーマンス、お気軽にお電話ください。

#アーネスト #アーネストブラウン #時計バンド #時計ストラップ #時計ベルト #下北沢 #キャストプランニング #ベルト交換 #スイス時計 #機械式時計 #オーダーストラップ #オメガ #腕時計魂  #omega #アーネストオメガ #オーダーストラップ
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時計ベルトは時計を腕に装着するパーツとして決して出しゃばらずその役目を全うしている時代が長くありました。もちろん素材感やカラー等、時計本体とのバランスは考慮されていたとはいえメーカーもユーザーもベルトにそれ以上の存在意義を求めてはいなかった時代です。

一個人にとってもTPOによってファッションが異なるように、また同じ人としてもキャラクターや役割によって似合うスタイルが異なるように実は時計とストラップの関係も同様にもっと多彩かつ相互関係の強いものであるはずです。しかし既存のストラップは無難で控えめで従順なままです。
時計が持つポテンシャルや個性はストラップによって更に何倍にも増幅するに違いなくなんとも残念でなりません。

ストラップの可能性を強く感じ始めた頃には、自然に、また必然的に革製品の製作を学び始めていました。それは誰かにやってもらうことではなく自分でやる必要があることを暗に確信していたからでしょう。

旧来のモノ造りを踏襲するつもりはなかったのでほぼ独学・我流で試行錯誤を繰り返すうち次第に思い描いていたイメージが作品に反映されていくようになり販売をスタートすることを決意します。
革新的なモノ造りを目指し新たな境地を開くためには真摯で直向きな取り組みが必要と”EARNEST(まじめな)”という言葉をブランド名を冠しました。
またひたすらに誠実に公平にバカ正直でありたいという思いも込めています。

独学ゆえの遠回りもありましたが、一方で既成観念にとらわれない発想やアプローチはやがてアーネストスタイルと呼ばれるように独自の存在感や価値観をもつストラップとして評価・認知されるに至りました。
革の表情をいかに美しく見せるか、装着感や耐久性に加え時計と合体したときの立体造形的な流れと融和性、常にそれらを意識したときにハンドメドでは無いと実現できない領域がそこにはあります。手縫いや細かな手仕上は製作上必然性の有ることで、付加価値をつけるための宣伝文句であってはなりません。

一方でストラップ製作には廃盤になったメーカー純正の特殊形状品の再生や復元と言った非常に厄介ですが意義のあるテーマもがあります。
足を踏み入れないという選択肢もありますがそこに困った人がいる以上なんとかしたいのがアーネスト魂です。0.1mm単位の複雑な形状もPCで設計、レーザー機器での精密加工と手作業と合体することでいくつもの休眠時計を蘇らせても来ました。これもEARNESTの重要な仕事の一つです。

スタートしてはや十数年、製作本数ものべ数千本。しかし日々反省・改善すべき課題が絶えることはありません。おそらく終着点の無い道のりは今後も続くことでしょう。
ただ私共の製作したストラップやお客様への対応をご評価いただく方がいる限り、そこはアーネストの精神で乗り越え更に成長していけるものと確信しています。

いささか長くなりましたがEARNESTが生まれ育った背景や思いを少しだけでも感じ取っていただき、私共のモノ造りに興味や共感をお持ちいただければ幸いと存じます。

EARNEST GALLERY (有限会社キャストプランニング) 

代表・製作責任者/ 金森美典
製作助手/ 小出あきえZHU XIAOJUN
SHOP MASTER/ 森下由美子

no.1956 オメガレディース。Ω型のケースにダイヤ、特殊なカットガラス。ラグは上下別々の凹凸。
ステッチレスのターコイズクロコがよく似合います。

各種オーダーメイドストラップおしたていたします。国内屈指のクオリティーに圧倒的なコストパフォーマンス、お気軽にお電話ください。

#アーネスト #アーネストブラウン #時計バンド #時計ストラップ #時計ベルト #下北沢 #キャストプランニング #ベルト交換 #スイス時計 #機械式時計 #オーダーストラップ #オメガ #腕時計魂  #omega #アーネストオメガ #オーダーストラップ
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